あのアカデミー賞受賞映画が新作オペラに ! 豪華キャスト・スタッフの夢のタッグで贈るNYの話題作 ! ケヴィン・プッツ《めぐりあう時間たち》世界初演

Releasemovie,opera

ニューヨークで話題沸騰中のメトロポリタン歌劇場 (MET/メト) 最新オペラ公演を映画館で !

©Paola Kudacki/Metropolitan Opera
『めぐりあう時間たち』
Blu-ray: 2,075 円 (税込) / DVD: 1,572 円 (税込)
発売元: NBC ユニバーサル・エンターテイメント

 世界最高峰のメトロポリタン・オペラ(通称:METメト)の最新公演を映画館で上映する「MET ライブビューイング」。現在開幕中の2022-23シーズンより、ケヴィン・プッツ作曲《めぐりあう時間たち》が、2月3日(金)より公開!
 本作の原作は、ピューリッツァー賞を受賞したマイケル・カニンガムによる小説「めぐりあう時間たち(原題:The Hours)」で、2002 年にスティーブン・ダルドリー監督が映画化したことでも大きな話題となった。映画では、メリル・ストリープ、ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーアといったハリウッドの名女優3人が共演、アカデミー賞をはじめ、世界中の名だたる映画賞を受賞。今回のオペラ版では、まさにその3大女優に匹敵するような、現代のオペラ界やミュージカル界を代表する3大歌姫、ルネ・フレミング、ジョイス・ディドナート、ケリー・オハラが集結し、違う時代に生きる悩める3人の女性たちを熱演する。作曲は、数々の賞を受賞する才気あふれる作曲家ケヴィン・プッツ、台本は、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』を戯曲化したグレッグ・ピアスが手掛け、演出は、昨秋にロンドンで大評判となった舞台『となりのトトロ』を演出したフェリム・マクダーモット、独創的な振付は、日本でも映画が大ヒットとしたデイヴィッド・バーンの『アメリカン・ユートピア』の振付師アニー=B・パーソンが担当するなど、豪華キャスト&スタッフで贈るみどころ満載の舞台!
映画とはまた違う、オペラの世界で描く時代を超え共鳴する女性たちの物語は必見だ。

©Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

ケヴィン・プッツ 《めぐりあう時間たち》 世界初演
◆日本上映:2023 年 2 月 3 日(金)~2 月 9 日(木)(※東劇のみ 2/23(木)まで 3 週上映)
◆上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国 20 館
【指揮】ヤニック・ネゼ=セガン 【演出】フェリム・マクダーモット 【出演】ルネ・フレミング、ケリー・オハラ、ジョイス・ディドナート ほか
【MET 上演日】2022/12/10 【上映予定時間】3 時間 19 分(休憩 1 回)
◆あらすじ
 1920 年代のイギリス。心に病があり死に惹かれている人気作家のヴァージニア・ウルフは 、夫のレナードに見守られながら小説『ダロウェイ夫人』に取り組んでいる。だが、彼女は実の姉に想いを寄せていた。1950 年代のロサンゼルスでは、第2子を妊娠中で一見幸せな生活を送っている主婦ローラが、 親友キティへの想いに悩んでいる。2001 年のニューヨークでは、編集者のクラリッサ が、昔の恋人でエイズを患っている詩人リチャードの文学賞受賞を祝おうとしている。そのリチャードには、かつて母のローラに棄てられたトラウマがあった。ヴァージニアが小説の中で詩人を殺す決意をするとき、ローラとクラリッサも生と死の選択に向かいあうこととなる…。

Releasemovie,opera

Posted by editor