ビーバドゥービーとレイヴェイ、新世代SSWの2人が甘くセクシーなコラボ・シングルをリリース

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 フィリピン出身、ロンドン育ちのSSW、ビーバドゥービーとアイスランドと中国の血を引くジャズ界の新星、レイヴェイがコラボレーション・シングル「A Night To Remember」をリリース。新曲「A Night To Remember」は、互いの音楽を敬愛する友人でもある2人のミュージシャンの特徴的なスタイルがシームレスにブレンドされた、甘く情熱的なトラックだ。このコラボレーションについてビーバドゥービーは、「最近、色々なリズムで曲を書いていて、ストリングスやクラシック・サウンドも取り入れている。レイヴェイはこのサウンドにぴったりで、ロンドンで一緒に過ごすようになったから、一緒にスタジオに入って曲を作ったり、プロデューサーのジェイコブ・バグデンとアイデアを試した。ツアーでNYにいる時、一緒に街をぶらぶらして、より親しい友人になった。『A Night To Remember』を書いた時、壮大に聞こえるけど少しセクシーな歌詞を書くと決めて、そのテーマで楽しみたいと思った」とコメント。
 レイヴェイは「ビーバドゥービーは以前から大好きなミュージシャンの一人だったから、彼女と一緒に曲を書いたり歌ったりできるなんて夢のようだった。このプロジェクトでは、少しセクシーなものを書きたいと2人で決めて、『A Night To Remember』が生まれた。女性として拒絶されることを歌った曲はたくさんあるけれど、この曲はその逆の立場について歌っている。ビーバドゥービーのプロデューサーのジェイコブとロンドンでレコーディングし、私のプロデューサーのスペンサー・スチュワートとLAで仕上げた。この曲は、私とビーの音の世界の結婚であり、この曲が提供する映画のような音にみんなが飛び込むのが待ちきれない」と言う。

 ビーバドゥービーは今年2枚のスタンド・アローン・シングル「the way things go」と「Glue Song」、ライブ・アルバム『Live In London』をリリース、更には世界的スーパースター、テイラー・スウィフトとの大規模なスタジアム・ツアー「The Eras」のアメリカ公演をサポートした。今年リリースしたシングル「Glue Song」は既に、1億2500万回以上のストリーミング再生を記録している。

【シングル情報】
アーティスト名:beabadoobee + Laufey (ビーバドゥービー + レイヴェイ)
タイトル: A Night To Remember (ア・ナイト・トゥ・リメンバー)
発売日:2023年10月20日(金)
レーベル:Dirty Hit

<トラックリスト>
A Night To Remember
ストリーミング・リンク : https://lnkfi.re/PP5Gp6jZ

【ショート・バイオ】
beabadoobee (ビーバドゥービー)
フィリピンのイロイロ市生まれロンドン育ちのビー・クリスティによるソロ・プロジェクト。2017年から本格的に音楽活動を開始し、ティーンエイジャーの持つ不安定さを上手く捉えた楽曲がZ世代の若者を中心に人気を集める。デビュー・シングル「Coffee」が数日で30万回以上ストリーミングされる。2019年には「Loveworm」と「Space Cadet」の2枚のEPをリリースしNMEアワード「Radar Award(新人賞)」を受賞。 BBCが有力新人を選出する名物企画「Sound of 2020」にノミネート、2020年にはThe 1975のUKアリーナ・ツアーのサポートアクトを務める。Powfu(パウフー)のヒット・シングル「death bed」にフィーチャーされ、米Billboard”Hot Rock & Alternative Songs”チャート1位を獲得、TikTokで41億回、Spotifyで5億回の再生を記録し全世界の配信チャートを席巻。2020年10月にデビュー・アルバム『Fake It Flowers』をリリースし英NMEで5点満点を獲得、UKアルバム・チャート初登場8位を記録。2021年には5枚目となるEP「Our Extended Play」をリリース。2022年7月には2ndアルバム『Beatopia』をリリースした。2022年にはサマーソニックにて初来日を果たす。2023年にはテイラー・スイフトのオープニング・アクトとしてUSツアーを周っている。

Laufey(レイヴェイ)
楽曲累計ストリーミング数は驚異の7億回を突破。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するジャズ界の新星レイヴェイ。 アイスランドと中国の血を引くシンガーソングライター、チェリスト、ギタリスト、ピアニスト。本名はレイヴェイ・リン。 クラシック音楽の教育を受けた中国人バイオリニストの母親と、ジャズ好きのアイスランド人の父親をもつ。 伝統的な音楽性と新世代ならではの感覚をうまく融合させた独自の世界を育みたいと願うようになり、大統領奨学金を得て、米国ボストンのバークリー音楽大学へ進学。 母親の影響で、ピアノ、チェロ、ギターなどさまざまな楽器を操るようになり、父親が収集していたエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイのアルバムに強く惹かれたのをきっかけに、彼女の音楽の旅はスタートする。 その見た目や年齢からは想像できないような、低音の響きが心地よい大人びた歌声で、クラシックとジャズのサウンドにポップな感覚を取り入れた、彼女独自のサウンドを確立。自由なスキャットと落ち着いたヴォーカルスタイルで、現代の聴衆が共鳴するクラシックサウンドを蘇らせる。

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