山本一慶、井澤勇貴、大湖せしる、ルー大柴ほか 出演 ロマンティックコメディ『さよなら、チャーリー』上演決定

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 2024年2月16日(木)~2月25日(日)東京・池袋あうるすぽっとにて、ジョージ・アクセルロッド作ロマンティックコメディ『Goodbye Charlie さよなら、チャーリー』を上演される。本作は、ブロードウェイにて1959年に初演、その後映画化もされた人気作。日本初演は1969年に越路吹雪のチャーリーで大ヒット、その後も宝塚歌劇団出身で男役トップスターだった方などが演じ上演を重ねてきた。
 物語は、人妻との浮気現場をその亭主に見つかりピストルで撃ち殺されたチャーリーが、数々の女性と浮名を流してきた天罰で、この世に女として送り返されたことで始まる、おかしくも切ないファンタジックコメディ。シナリオライターで女性に転生してしまうチャーリー役には、多くの舞台作品出演や演出家としても活躍中の山本一慶(やまもと・いっけい)が決定、男優が演じるチャーリーは1997年上演の池畑慎之介(ピーター)さん以来となる。

山本一慶
井澤勇貴
大湖せしる
ルー大柴

 チャーリーの親友で映画監督のジョージ役には、数々の大作舞台作品やドラマ出演が続く井澤勇貴(いざわ・ゆうき)。普段から交流がある2人ならではのコメディなやりとりに注目だ。チャーリーを銃殺してしまった映画界の大物プロデューサー/アレキサンダー・メイヤリング役には、舞台や多くのドラマ作品を支えるルー大柴(るー・おおしば)、その夫人ラスティ役に、宝塚歌劇団出身で現在も舞台で活躍中の大湖せしる(だいご・せしる)、さらにジョージの恋人ジェニファー役に神谷敷樹麗(かみやしき・じゅり)、映画撮影スタジオの社長夫人フラニィ役に枝元萌(えだもと・もえ)、チャーリーのマネージャー・アーヴィング役には柳内佑介(やない・ゆうすけ)など、個性豊かなキャストが集結している。
 チケット一般発売は12月5日(水)よりスタート。

【Story】
 ここはハリウッドに近いカリフォルニアの海浜住宅地、チャーリー・ソレルの家。今日はシナリオライターのチャーリーのお葬式。取り仕切っているのは親友で映画監督のジョージ・トレイシーである。しかし参列者は、チャーリーのマネージャーだったアーヴィングと、チャーリーが働いていたスタジオの社長夫人・フラニィのたった二人。それもそのはず、チャーリーは数々の女性と浮名を流し、挙げ句の果てに人妻と浮気現場をその亭主に見つかり、ピストルで撃ち殺されたのだ。その人妻・ラスティによると、チャーリーの体が海に落ちる音が聞こえたが、死体もそれきり見つからないらしい。 
 葬儀も散会となり、ジョージが一人で片付けていると、突然トレンチコートを着た人物が窓から入って来る。姿は女だがその動作と言葉遣いは男…しかもコートの下は裸の様子。「どうしたんだ、俺だよ!チャーリーだよ」とその人物は言う。どうやらチャーリーは数々の女性を泣かせてきた天罰で、この世に女として転生してしまったのだ!こうしておかしな生活が始まるが…。

【introduction】
 1959年ブロードウェイ初演。「ティファニーで朝食を」の脚本で知られるジョージ・アクセルロッドの脚本・演出、ローレン・バコールのチャーリーで上演され、その後、1964年に映画化される。映画は、「雨に唄えば」ヒロインで知られるデビー・レイノルズのチャーリーである。日本での初演は、1969年日生劇場にて、浅利慶太演出、越路吹雪のチャーリーで上演。その後も人気作品として、元宝塚歌劇団男役トップスターや、池畑慎之介が演じた。

【公演概要】 
ロマンティックコメディ『さよなら、チャーリー』
作 :ジョージ・アクセルロッド
訳 :小田島恒志
演出:岡本さとる
製作:アーティストジャパン

日程:2024年2月16日(金)~2月25日(日)
劇場:池袋あうるすぽっと
出演:山本一慶、井澤勇貴/大湖せしる、神谷敷樹麗、枝元萌、柳内佑介/ルー大柴
料金:S席8,500円 A席7,500円(税込・全席指定)

取り扱い:アーティストジャパン、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット
一般前売り:12月5日(水)10時~ 
お問い合わせ:アーティストジャパン 03-6820-3500 
https://artistjapan.co.jp/

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