ベースメント・ジャックスのサイモンによるジャズ/エレクトロ・クロスオーバー・ユニット、ヴィレッジ・オブ・ザ・サンのアルバムが発売決定!

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セカンド・シングル「The Spanish Master」も本日配信リリース!

 2020年に突如シングルを2曲リリースし、ここ日本でも早耳リスナーたちの間で注目されていた異色のコラボレーション・ユニット、ヴィレッジ・オブ・ザ・サンが、本日新シングル「The Spanish Master」をリリース、さらに11月にファースト・アルバム『ファースト・ライト』をリリースすることを発表した。
 ヴィレッジ・オブ・ザ・サンは、英国を代表するダンス・ユニット=ベースメント・ジャックスとしてグラミー受賞など数々の栄光をつかんできたサイモン・ラトクリフが、英国ジャズ・シーン新世代のサックス奏者ビンカー・ゴールディング、ドラマーのモーゼス・ボイドとタッグを組んだ注目のジャズ/ダンス・クロスオーバー・ユニット。先日、2年以上の沈黙を破って発表した「Tigris」は、ピアノ、サックス、ドラムが絶妙に入り混じった、ジャズとエレクトロの影響がシームレスに融合された1曲に仕上がっていた。
 本日リリースされた「The Spanish Master」では、ムーディーなシンセ・ラインとパーカッシヴなエレクトロの組み合わせが、モーゼスの複雑なドラムとビンカーの表現豊かなサックスを包み込んでいる。3人のエネルギッシュでアドレナリン全開のパフォーマンスが想像できる内容に。
 「ずっと即興で作るインストゥルメンタル・ミュージックが好きだったんだ。あの強烈さ、エキセントリックさが僕を違う世界へと誘ってくれる。深い部分でつながりが感じられ、いわゆる伝統的な歌詞付きの楽曲よりも心に響くんだ。ビンカー・アンド・モーゼスには感謝しているよ。骨組みでしかなかったこの曲に血を通わせてくれたんだから。僕はそれに服を着せたまでだよ」(サイモン)。
 今年2月にはビンカー・アン ド・モーゼスとして4作目となるアルバム『フィーディング・ザ・マシーン』をリリースしたビンカー・ゴールディングとモーゼス・ボイド。ビンカーはまた、6月にセカンド・ソロ・アルバム『ドリーム・ライク・ ア・ドッグウッド・ワイルド・ボーイ』もリリースしている。ベースメント・ジャックスとして様々なコラボ経験があるサイモン・ラトクリフだが、一方の彼らもこれまでにもフォー・テット、フローティング・ポインツ、サンファ、ジャイルス・ピーターソンら多くのアーティストと共演経験がある。サウンドにおいてもスタイルにおいても、ジャズ、ワールド、そしてエレクトロの影響がシームレスに融合されているのが特徴の彼ら。ヴィレッジ・オブ・ザ・サンのファースト・アルバムには注目が集まること間違いなさそうだ。
なお、日本盤の発売は11月16日(水)を予定している。

「The Spanish Master」の試聴はこちら:https://youtu.be/7IGUhp9GqYk
「Tigris」の試聴はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=gpDjjAgCmPE

【リリース情報】

アーティスト名: Village of the Sun (ヴィレッジ・オブ・ザ・サン)

タイトル名: First Light (ファースト・ライト)

日本盤発売日: 2022年11月16日(水)

レーベル: Gearbox Records

品番:GB1580CDOBI (CD) / GB1580OBI (LP)

<トラックリスト>

  1. Cesca
  2. First Light
  3. Village Of The Sun
  4. The Spanish Master
  5. Tigris
  6. Ted

※アルバム『First Light』配信リンク:
https://orcd.co/firstlight

シングル「The Spanish Master」配信中!
https://orcd.co/thespanishmaster

シングル「Tigris」配信中!
https://orcd.co/tigris

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