アン・ハサウェイが主演を務めた話題の舞台が新作オペラに！　トニー賞受賞の人気作曲家による、女性パイロットの苦悩を描いた現代の悲劇

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１２月１３日(金)より東劇・新宿ピカデリーほか 全国にて1週間限定 公開！　ジャニーン・テソーリ《グラウンデッド 翼を折られたパイロット 》MET初演

　世界最高峰のメトロポリタン・オペラ（通称：MET=メト）の最新公演を映画館で上映する「METライブビューイング」。超人気演目＆実力と個性が光るライジングスター大集結の2024‐25シーズンが、現在、全国の映画館にて開幕中だ。
　新シーズン第2作目に登場するのは《グラウンデッド 翼を折られたパイロット》。「シュレック・ザ・ミュージカル」「VIOLET」「モダン・ミリー」などのミュージカル作品を手掛け、トニー賞に6回ノミネート、2回受賞した人気作曲家ジャニーン・テソーリによる新作オペラだ。この作品が、12月13日(金)より1週間限定公開される。　※東劇のみ12月26日(木)までの2週上映

　原作は、世界最大の芸術祭エディンバラ・フリンジで初演された独演舞台。ニューヨークでは「ライオンキング」のジュリー・テイモアが演出し、アン・ハサウェイ主演で上演され話題を集めた。オペラ化にあたっては、原作戯曲の作者ジョージ・ブラントが台本を担当し、『春のめざめ』などで知られるブロードウェイの鬼才マイケル・メイヤーが、３D映像とLED照明を駆使した迫力の演出を担当。主演は、美貌と美声で世界を魅了する若手メゾソプラノのエミリー・ダンジェロが務め、男社会の中で戦う女性戦闘機パイロットを熱演する。ドローン戦争、ジェンダーの問題など現代に通じる悲劇を描いた話題の新作オペラを、じっくりと味わいたい。